2×2×2

2×2×2のキューブにチャレンジしましょう。
222-01

ステップ1

まず、上半分を完成します。これは自力でやりましょう。(そろったピースはオレンジ色で表現しています。)完成したら、上下を逆にし、次のステップでは残りの半分(白い部分)の操作になります。
222-02

ステップ2

次は上の手前2つを下のキューブと合わせます(ピースの向きは無視してよい)。例えば、(例1)では、左下が赤青、右下が赤緑ですが、左上は赤緑、右上は赤青なので、上の2つの場所を入れ替える必要があります。
222-06

簡単に表現すると、このようになります。
222-03

やり方(手順2-1)です。
222-05

手前が揃ったら、キューブを持ち替えて、奥側も揃えます。また、補足1と補足2も参考にしましょう。

(補足1)例えば下図のような位置関係の場合、矢印の入れ替え(手順2-1)を2回やればOKです。
222-07

(補足2)例えば下図のように、手前も奥も入れ替える必要がある場合、手順2-1を2回やらなくても、手順2-1の図にあるように、途中で左回転を2回やれば一度で済みます。
222-08

ステップ3

いよいよ最後の段階です。上半分のピースの位置はすべて合っているので、向きを変えるだけで完成するはずです。例えばこのようなイメージです。
222-04

さて、今の段階では3つのパターンに分かれています。このパターン分けは、ピースの向きが正しい数(別の言い方をすると、上の面に正しい色がある数)で、0,1,2の合計3パターンあります。

例えば上の面の正しい色は黄色としましょう。上の面に黄色のピースが0個の場合(例2-1)、キューブを左右に回して、右のような位置に持ち替えます。
(例2-1)222-10

次に、上の面に黄色のピースが1個の場合(例2-2)、同様に、右のような位置に持ち替えます。
(例2-2)222-11

次に、上の面に黄色のピースが2個の場合(例2-3)、同様に、右のような位置に持ち替えます。
(例2-3)222-12

持ち方の覚え方です。
0個の場合は(手前右上のピースの)に、1個の場合は(手前右上のピースの)に、2個の場合は(手前右上のピースの)手前に黄色が来るように持つ。」
→(0,1,2右,上,手前の順)
と覚えましょう。

この状態で、下の手順(手順2-2)を行います。
222-09

一度やったら、もう一度パターンを見て、持ち替えてから、手順2-2を繰り返します。最大3回やれば完成します。

Vキューブは動きが滑らかなのでおススメです!